こんばんは、分散型ライフのエンジです。
運動不足解消にジムに通われている方が多いと思いますが、改めてジムの費用対効果を考えて、ジムの代替手段として筋トレを実施していきたいと思います。
ここで「ジムレス」を提唱し、ゴムチューブを使ったトレーニングに取り組んでみたいと思います。
(※ジムレス=ジムを利用しないという意味で、小生が作った造語)
尚、小生の体系はどちらかというと草食系のもやしタイプです。
学生時代は運動をしていましたが、あまり筋肉が付かずに腕周りとかの細さに悩んでいた時期もあります。
筋トレに取り組む事により、どこまで効果が現れるか実証していきたいと思っています。
ジムに通う理由について
小生も現在までに2箇所のジムに通いましたが、大体は3ヶ月以内に退会しています。
しかし何故か半年くらい経過すると「ジムに通うかな」という欲が出てきて、入会案内のチラシに目を配ったりしてます。
運動不足というのが脳裏に浮かんで、運動=ジムという思考回路が出来上がっているのだと思われます。
三者三様だとは思いますが、ジムに通う理由について掘り下げてみると下記の7点くらいに集約されるかと思います。
- 普段の運動不足解消の場として。
- ジムのヨガやエクササイズのプログラムが楽しいから。
- ジムのお風呂やサウナを利用するため。
- ジムのプールを利用したいから。
- 異性にモテるように自分磨きのため。
- ジムでの出会いに期待している。
- 暇つぶしのため。
会費を支払うため、自分にプレッシャーを掛けているという方もいらっしゃるかと思います。
小生がジムに通っていた理由としては、運動不足解消という点とプールを利用したいという点がありました。
しかし、よくよく考えてみると月会費を払ってジムに行かなければならない特別な理由は無かったです。
ジムの費用対効果は?
ジムの費用対効果について考えてみます。
改めて自分がジムに通っていたことを振り返ると、自分の筋力に対して運動器具の設備が過剰であったと思います。
結局ジムに行っても、ランニングマシーンやエアロバイクが多かったりしませんか?
私もその口でした。
周りでバーベルを持ち上げている方を横目に、簡単なリフトアップ系の器具を10回程トライして満足していました。
これだったら家で筋トレしたり、近所を走ったほうが良いのではと思っていた次第です。
それでは本題のコスト面について考えてみましょう。
例として、フルタイム会員、年齢は30歳、月会費の相場は1万円、入会金はキャンペーンで無料、シューズロッカー代が月額1,000円としましょう。
1年間で約13万円、3年間で約40万円、5年間で約65万円!
もちろんこれ以外にも交通費やトレーニングウェア代が嵩んでいきます。
年間13万円も支払う価値はありますか?
私には残念ながらありませんでした。
ちなみに年間13万円を生み出すにはいくら投資が必要でしょうか?
- 定期預金で年利0.05%とすると、3億2千万円の預入が必要。
- 年利1.5%が期待できる投資信託では、860万円の資金が必要。
趣味だから金額は関係ない!という方や13万円の価値を享受していると実感出来る方は継続された方が良いかと思います。
しかし、小生のように月に1回しかジムに行けてなかったり、長続きしなかったり、結局はランニングマシーンの方は別の提案、つまりは「ジムレス」をオススメします。
ゴムチューブで「ジムレス」に取り組む
全身の筋トレ方法について考えてみます。(有酸素運動は別の回で紹介します。)
筋トレ=ダンベルというイメージがありませんか?
ダンベルは重くて邪魔になるし、足元に落としたら大変ですよね。
以上の理由から、ダンベルは使用しません。ゴムチューブを使用します。
ゴムチューブとはこういったものです。
(100円均一や安物はすぐに切れてしまうので注意 ※体験済み)
ゴムチューブを使用するメリットを下記に記します。
- ゴムが伸びるのと同時に身体が伸びてとても気持ちいい。
- 腕や肩、脚など全身を使ったトレーニングが出来るので応用が効く。
- ゴムの持ち方で自在に負荷調整が可能。
- 軽い・安全・邪魔にならない。
小生がゴムチューブに目をつけたきっかけは、「ぶらさがり健康器具」です。
だいぶ前に流行りましたよね、洗濯物干しに最適とか聞きます(笑)
ぶらさがり健康器具は、懸垂することによって身体が伸びて気持ちいい点がアピールポイントでしたね。
伸びの動作によって、普段使われていない筋肉をほぐしていることになります。
収縮した筋肉をほぐすことによって血行が良くなります。
よく動物が伸びをしていますよね。代表的なのが猫ですよね。
他にも犬、猿、鳥なんかも伸びをします。
伸びというのは筋肉をほぐす動作で、準備運動の効果があります。
動物達は捕食する前に準備運動のために伸びをしています。
以上を踏まえて、「伸び」というキーワードからゴムチューブに着目してみました。
筋肉がほぐれるのが実感出来て気持ちいいですし、筋トレとしても効果があります。
特に肩甲骨がほぐれるのが肩こりが解消出来ている感じがして良いです。
軽くて安全という点も見逃せないですよね。
ぜひおススメします。
小生は草食系で力もあまりありませんが、スーパーハードで丁度良かったです。
チューブを長く持ったり短く持ったりで負荷を調整しながらトレーニングしています。
ゴムチューブを使ったトレーニング方法はネットで検索すると色々出ていますので、自分に合う方法を探して試してみると良いかと思います。
また、女性向けであれば下記のようなチューブ・ダイエットも効果があると好評でおススメです。
モチベーションの維持について
如何なる筋トレにもモチベーションが保てなければ継続は難しいですよね。
小生は、ゴムチューブのトレーニングは「筋トレ」という認識よりも、
「肩や腰のコリをほぐしたい」という欲求で取り組めています。
すなわち筋トレという「義務感」よりも「欲求」が勝っている状態です。
そのようなマインドでも、自然と筋トレに繋がっているので問題ありません。
時には物事の認識を別に置き換えることで上手くいく場合があります。
ぜひ皆様もゴムチューブトレーニングに励んでみて下さい。
数ヶ月後に結果をリポートしたいと思います。