こんばんは、分散型ライフのエンジです。
表題の通り、3年前から週刊東洋経済を年間購読しています。
意外とコスパが良かったので所感を以下に書いてみます。
新聞は読まないけど・・・
私も月極の新聞は契約していません。
新聞は読むときにスペースを取るし、広告が嵩むし、特に毎日新聞が届くのがプレッシャーに感じませんか?ネガティブキャンペーンというわけではありませんが、電車通勤の方にとってみても、昨今の電車の混雑率を考えると悠長に新聞を広げるのが難しいですよね。
若者では新聞をとっていない事に対して特に違和感を持つことはないかもしれませんが、世間体を考えると新聞の購読有無を気にされる方も多いみたいです。
さらに、コミュニケーションを図る上でも、老若男女問わず共通の話題として、天気の次にニュース関連が挙げられると思います。職場の朝礼や会議前、出張時、飲み会等の話題として、ある程度経済ニュースを抑えておく必要がある方もいらっしゃるかと思います。
新卒入社時には新聞の勧誘がありました。新入社員は新聞を読んだ方が良いとの触れ込みがありますよね。
では新聞ではなくて週刊誌ではどうなの?という発想の転換です。
週刊誌なら一週間に一冊なので、何となくお手軽ではないでしょうか?
ニュースアプリで代用は出来ないの?
スマートフォンのニュースアプリでも表題の拾い読みという点で代用出来ると思います。
ですが、アプリだと基本的に流し読みになるかと思います。
週刊誌は主体的に情報を得ようとしているスタイルに対して、スマートフォンのニュースアプリは受動的です。アプリは各ニュースの表題を拾う面では有利ですが、中身がなかなか頭に入ってこないと思います。さらにLINE等のSNS通知が来ると、ニュースはそっちのけで画面を切り替えてしまう可能性が高いです。
せっかくニュースの情報を仕入れるなら、人に説明出来る程度に理解しないと意味が無いですよね。
次点として、アプリは目が疲れます。ただでさえ、業務でパソコンを駆使しているのに、アプリで活字を読む気が起きないのは私だけでしょうか。
コミュニケーションツールとして
私はプロフィールでも記載しておりますが、タバコやお酒が苦手です。加えてカラオケも苦手で芸能関係に疎いです。
サラリーマンがコミュニケーションを図る手段として、タバコとお酒がよく用いられますが、慣れようにも私には向いていませんでした。
わざわざ缶コーヒーを買って上司や同僚のタバコに付き合っていた時期もあります。
上司や顧客と居る時に限って、空き時間があったりして、無言だと何だか気まずいと思う場面がありますよね・・・。
そこで、私はコミュニケーションツールの一環として、東洋経済の週刊誌で政治経済の話題、他には特集記事を話題として取り上げるようにしました。
思いのほか効果があって、上長もさることながら顧客や他部署の方とも話題を欠くことなく円滑にコミュニケーションを取ることが出来るようになりました。
人によって喰い付く話題とそうでない話題が段々判明してきて、週刊誌の話題を応用してコミュニケーション力を磨いています。
週刊東洋経済を購読するメリットは?
箇条書きで要点を抑えてみます。
- 週刊であるため、1週間分のニュースがまとまっていて情報収集としてはむしろ効率的。
- 経済から特集・コラムと飽きることなく、図や解説入りで読みやすく理解しやすい。
- 電子版もあるので、タブレットで過去のナンバリングを読むことが出来る。
- 通勤中でも読みやすい。分厚くなくて丁度良い。
- 経済系の週刊誌を読んだ事が無かった私でも、東洋経済は読みやすく、現在も3年間購読が続いている。
- コミュニケーションツールとして有用のある記事が多い。
週刊であることもメリットです。新聞を7日分溜め込んで読むよりは、週刊誌1冊で1週間分のニュースを収集出来るので、時間的にも圧倒的に効率が良いです。
さらに毎号で特集を組んでいるので、資産運用や英語学習法など、興味あるトピックが多く掲載されていて、楽しく読み続ける事が出来ます。
年間の購読費は新聞よりお得!
新聞と週刊東洋経済の購読費用を比較してみます。
購読種類 | 購読費 | お得金額 |
新聞 | 年間 :約48,000円 | 年間約2万円お得! |
週刊東洋経済 | 年間 : 28,000円 |
年間ベースでみると、新聞紙購読よりも約2万円もお得になります!
さらに、週刊誌なら古本で買い取ってくれる業者もあります!
新聞紙なら資源ごみになってしまいますが、週刊誌なら売却することも可能です!
年間2万円を自己投資すると思えば、費用対効果を考えると安いかと思います。
年間購読ならFujisan.com経由が安くておススメ
オンライン書店のFujisan.com(富士山マガジンサービス)経由で年間購読することにより、割引率が高くておススメです。
もちろん送料無料です。引っ越しで住所が変わってもスムーズに対応してくれます。(経験談)
また、電子書籍版も選択出来ます。私は個人的に雑誌をおススメします。
目の疲労軽減と雑誌を読んだ達成感を得るためです。
雑誌の中身が気になる方は一度書店で手に取ってみて下さい。
毎回書店で買うよりも、年間購読の方がコストが安く、読む習慣が付きます。
以上で週刊東洋経済の年間購読の紹介でした。