こんばんは、分散型ライフのエンジです。
せどりを初めて1ヶ月が経過しましたので、収支報告並びに実績を報告したいと思います。
(せどりを開始した経緯は下記リンクより。)
どのような結果になったか、自分でも今後の方向性を整理する意味で書いていきます。
せどり1ヶ月目の収支報告
収支管理はExcelとクラウド会計ソフトで行っており、在庫情報や回転率等はExcelで管理しております。売上点数、売上高、差益、仕入高、在庫回転率、差益単価等記載していきます。
◆2017年2月度のせどり実績
- 売上点数 : 46点
- 売上高 : 64,373円
- 差益 : 34,366円
- 差益率 : 53%
- 差益単価 : 747円
- 仕入点数 : 224点
- 仕入高 : 12,1263円
- 在庫回転率 : 20%
- 平均在庫滞留日数 : 8日
1ヶ月目の振り返り
実績に関しては、初月から差益率53%を叩き出し、ビギナーズラック並みに上出来だと思っています。
ちなみに情報商材は一切利用しておりません。
売上点数は46点ですが、この流れで行くと月50点以上売れると見込んで、Amazonの出品方式を小口から大口に変更しました。
大口出品は月額4,900円(税抜)のコストが発生しますが、基本成約料が免除されるので、単純に月に50点以上売り上げれば元が取れる仕組みとなります。
大口出品、小口出品迷われている方は初月の売上点数を鑑みてから、大口出品に変更すると良いと思われます。
メイン商材は書籍で、BOOKOFFがメインの仕入れ先となります。
基本的には500円以上差益が出る商品を仕入れておりました。その結果、差益単価が700円越えとなりました。
今後の方針
上記の結果を受けて、売上高・差益共に現状維持を目標としたいと思います。
また、自己配送にて販売しておりますが、出品、梱包、出荷における各フェーズで改善出来る点がいくつかわかりましたので、徐々に効率化を図りたいと思います。
FBAで梱包・出荷をAmazonにアウトソーシングするのも手ですが、まずは自己配送を行って自分で改善出来る箇所は無いか模索している状況です。
自分で行うことで、適正なコストを算出する事が可能であると思っています。
FBA委託コストが、自分で弾いた適正コストより高いと判断出来れば、他の手段を考えます。
FBA利用の一択のみならず、アウトソーシングする方法は複数あると思います。
・人を雇う or 家族と協力
・他の業者に委託
・自己発送を続ける。
FBAでは、①出品作業手数料、②重量手数料、③月間保管手数料 が発生します。
万が一、各種手数料が現在より値上がりした場合、どのような対策を考えますか。
最初から業務委託していたら、適正コストが解らず、Amazonの思うままに搾取されるのがオチです。
まずは現場を知ることから始めたせどり1ヶ月目となりました。
以上