【保存版】これで捗る!せどりに必要な物14選(初めての方も)


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 こんばんは、エンジと申します。

せどりを経験してみて、せどりを行う上で必要な物、作業効率を上げる為に必要な物を忘備録を兼ねてまとめてみました。

今まであれこれ買って失敗した事が多々あります。

それを踏まえて余計な出費を抑えるためにも、使える物を紹介したいと思います。

これからせどりを始める方にも、準備すべき物を以下にまとめていますので、参考になればと思います。

 icon-link 【せどり】新たにせどりを始めました

せどりに必要な物

 せどりを行う上で必要な物を挙げてみます。

せどりには大まかに【①仕入れ、②検品、③出品、④在庫管理、⑤梱包、⑥発送】と6つの作業があり、それぞれの作業内容を鑑みて必要な物を書いていきます。

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バーコードリーダー

小生としては必須中の必須アイテムだと思います。

理由としては、

  • スマホアプリの内蔵バーコードリーダーと比較して、スキャンが圧倒的に早い。
  • バーコードリーダーで商品と相場観を頭に叩き込んで、目利きを鍛えるために必要。
  • 初期投資が掛かるが、仕入効率が格段に向上するので、時間単価に換算するとすぐにペイ出来る。
  • 小型であるため、スマホを直接かざすよりも目立たない。

スマホのアプリでも代用は可能ですので、一度スマホアプリで実践してみて下さい。

結構大変だと思います。

バーコードリーダーが必要である要素として一番大事な事は、相場観を覚えることです。

とにかく色んな商品をスキャンしてみて下さい。

自然に身体が覚えて、そのうち目利きで高差益商品を抜き取ることが出来ます。

目利きで抜ければ、仕入の際の時間単価を圧縮出来て、それこそせどりでご飯を食べていく事も可能になると思います。

KoamtacのKDC200の方が上位機種となり価格もだいぶ高いですが、小生は安価であるユニテックのMS910で十分だと思います。

それは全頭検査(書棚一列全て検査)は不要だからです。

商品ジャンルと商品名で気になったものをスキャンすれば事足ります。

全頭検査は単なる作業であって商品を覚えられませんが、ジャンルでスキャンなら記憶に残りますし、目利きを鍛えることに繋がります。

リュックになるキャリーバッグ

個人的には今年度で一番コスパが良い買い物をしたと思っています。

簡単に説明すると、機動性と大容量を兼ね備えたリュックにもなるキャリーバッグです。

キャリーバッグですと、常にガラガラ転がさなければならないので、荷物が少ない時は邪魔ですよね。逆にリュックですと、機動性は良いですが荷物が多いと肩や腰がしんどいです。

特に書籍は20冊を超えると、背負うのが辛くなってきますよ。

このリュックキャリーなら、お店や道が混んでいる時は背負って、沢山仕入れて重たくなったらガラガラ引けば良いのです。

せどりのみならず、公私共に使えます。

サラリーマンでも会社帰りに仕入で荷物が多くなってもこれで捗りますよ。

ノートパソコンを収納する箇所に分厚いクッション材が入ってますので、 会社のパソコンや、せどり×ブロガーの方にもおススメです。

あと大抵こういう3way系はデザインが残念な場合がありますが、swisswinなので意外とカッコイイです。

下記でもこのバッグを紹介しています。

重いバッグとはさようなら!ストレスや肩こりと無縁になるバッグ

パソコンについては多くを語りませんが、小生が使用しているパソコンは上記となります。

デスクトップパソコンで比較的安価で性能が良かったのでコレにしました。

AviUtlを使用した動画編集もこのパソコンで行えています。  

商品の出品や在庫管理を行うだけであればノートパソコンでも事足りますが、 電脳せどりでは多くのブラウザタブを横断して眺めるので、画面の大きさや処理能力を考慮してデスクトップパソコンが必須です。

Amazonの出品時に商品本体のJANやASINといったコードを入力する必要があります。

その際に大活躍するのが上記のCCDバーコードリーダーです。

正直これを使用すると、テンキーによるJANの手打ちに戻れません(笑)

バーコードに近づけると、ピッ、ピッっと瞬時に読み取ってくれるので、出品作業が驚く程早くなります。

ちなみにこのCCDタイプを買う前に、4,000円台のレーザータイプを購入しましたが、レーザーの感度が悪くて、読取りに時間を要してイライラしたので、CCDタイプを買い直しました。

ですので、バーコードリーダーで8,000円程経費が掛かってます。。

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エタノールスプレー

 これも出品作業時に必須となる消毒用エタノールスプレーです。

商品パッケージのヨゴレ取りやラベル剥がしに大活躍します。

また、古本を仕入れた時にこれでクリーニングすることで、商品コンディション「可」→「良」に出来る場合もあるので、利益率の向上やクレーム抑制に繋がります。

当初購入時は意外と高くて、詰め替え用のボトルを買って布に垂らして使おうと思っていましたが、作業効率を考えた結果、スプレータイプにしました。

シュッと吹きかけてヨゴレがすぐに落ちるのでスプレーで良かったです。

また、汚れ取り等はzippoで代用も出来ますが、商品がオイル臭くなるのでおススメしません。

シール剥がし

せどりのシール剥がしはロックタイトのハケ塗シールはがしで決まり!(旧名:ドフィックス)

基本的には上述のエタノールスプレーやドライヤーでシールを剥がしますが、

ドンキのペイドシール(盗難抑止用シール)などは粘着力が強いため、なかなか落ちません。

その際に、このハケ塗シール剥がしを塗って少し時間が経った後に剥がすと、綺麗に取り除くことが出来ます。

シール剥がしが無いと後々苦労するので、必須アイテムとなります。

OPP袋

商品発送時や在庫管理時に必須となるOPP袋です。

商品をOPP袋に入れてテープで封をしてから封筒に格納することで、配送時の商品傷付き防止と防水の役割を兼ねます。

OPP袋の主な特徴としては・・・

  • 防水・防湿で引っ張りや引き裂きに強い。
  • 光沢があり、透明性が高いことから商品の見栄えが向上する。

物販をする上では必須アイテムと言えます。

小生は出品時の検品を終えた後に、このOPP袋に収めて保管しています。

また、OPP袋は「クリスタルパック」と呼ばれる物が主流ですが、「ピュアパック」の方が安価なので、コストダウンを図る上ではピュアパックがおススメです。

これは家電、家電小物、壊れやすいものを取り扱う時には必需品となります。

小生は100円ショップでプチプチを買っていましたが、少量しか入ってないので何度も購入してしまい、結構コストが掛かりました。しかし、ロールを買えばm単価を抑えられるので、コストダウンにつながります。

ハンディラップ

エアークッションによる緩衝材の変わりに使用出来ます。

使い方は簡単で、商品にラップを巻き付けます。

サランラップとは違って綺麗にしっかり巻き付ける事が出来ます。

エアークッションを使う程ではないが、何か緩衝材が必要だという時に役立ちます。

クリックポストやレターパックライトで厚さ3cmを越えたくない時に、エアークッションでは厚みが出やすいので、このハンディラップで代用することが多々あります。

封筒 (角形3号、角形2号)

 100枚入りのため、100円ショップで購入するよりもコストダウン出来ます。

角形3号は主に書籍、雑貨、スマホアクセサリーの発送時。

角形2号は書籍(大型本・雑誌)、おもちゃ発送時に使用してます。

使用頻度が高いのは角型3号で、日本郵便のクリックポストによる発送が多いです。

OPPテープ(48mm幅、24mm幅)

OPPテープは出荷物の封をする際に使用します。

特に封筒の場合はガムテープだと見栄えが悪いので、OPPテープを使用します。

商品をOPP袋に入れた後にテープで留める際には、OPPテープを使用した方が耐久性と見栄えの面で良いです。その際のOPPテープは以下の24mm幅タイプが使いやすいです。

他、封筒に宛名やクリックポストのラベルを貼付する際にも使用していて汎用性が高いです。

テープ用ハサミ

OPPテープ等をカットする際に必需品となります。

今まではフィットカーブのはさみで、納品書やテープなど素材問わずにカットしていましたが、ハサミの刃にテープ糊が残ってベタベタして切れ味が悪くなります。

その度に上述のアルコールスプレーで拭いてましたが手間が掛かるので、テープ用途の糊が付きにくいハサミを買いました。

それがドンキで買った98円のハサミだったのですが、、全然切れなくて失敗しました。。。

そして再度購入したハサミがコレです。

今度は良い物を買うことが出来ました。驚くほど綺麗にテープが切れますよ。

ラベルシール

宛ラベルシールは「差出人の住所氏名」・「ゆうめーる」・「水濡厳禁」など、プリンタでオリジナルのラベルを作成出来ます。汎用性が高いです。

100円ショップや安価なラベルシールがありますが、エーワンであればフリーソフトで簡単に作ることが出来ます。

ラベル屋さん」を用いることで、ラベルサイズに合ったテンプレートで簡単に作成することが出来ます。

手書きよりも見栄えが良くて、時間短縮にも繋がるので必需品となります。

在庫管理用番号シール

在庫数が増えてくると、何処に保管したか把握が難しくなり、ピッキングに時間を要してしまいます。特に雑貨等の小物類です。

そこで、在庫管理に番号シールを用います。

検品後にOPP袋やビニール袋に格納して、この番号シールを貼付しています。

そして、Excelで在庫管理シートを作成します。

具体的には「○○番のケースには○○番が格納してある」という一覧表です。

これで商品を探す手間が省けますので、リードタイム短縮に繋がります。

なかなか店頭で売っておらず、ネットで購入しました。

ちなみに100円ショップにはありませんでした。

手で書いても良いですが、手間や見栄えを考えると印字されている方が結果的にラクですね。

また他にも橙色や白色もあるので、商品ジャンル毎に分けて買い揃えると良いと思います。

まとめ

 せどり用の作業台周辺にある物を上記に挙げてみました。

せどりを行う上で、バーコードリーダーは最も必要であると思います。

まずは仕入れが出来ないと、梱包出荷のフェーズに移れないですし。

梱包資材に関しては、せどりを始めた当初は、100円ショップで色々購入してましたが、ある程度まとめて購入することでコストダウン出来ることがわかりました。

封筒やOPP袋はその典型で、例えば封筒100枚入を購入で300円~400円程コストダウンとなります。

他に抜けてるアイテムがあれば随時追加していきます。

以上、せどりに必要な物まとめでした。

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