【せどり】売れなくても焦らない、高差益率を維持する方法


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こんばんは、分散型ライフのエンジです。

せどりを始めた頃は毎日Amazonセラーセントラルを確認して、「何点売れたか?競合が増えていないか?最安値を取られていないか?」を気にしていました。

また、有料ツールは使わない主義なので、Amazonが提供している価格自動設定ツールを使っていました。モノレートを見て大まかに最安値を想定して設定し、競合が現れたらジリ貧で価格設定を下げるということをしていました。

そして回転率を特に意識していて「売れた・売れない」で一喜一憂していました。

現在はほとんど放置しています。

売れなくても焦らない、私なりのせどりに対する考え方についてお話します。

関連:【保存版】これで捗る!せどりに必要な物14選(初めての方も)

必ずしも最安値がベストとは限らない

キャッシュフローを意識すると、なるべく最安値を狙うようにして商品を回転させていく方向性になるかと思います。

特にせどりを始めたばかりの段階では、「早く多くの商品が売れてほしい」ということに注力して、価格自動設定ツールを使って仕入れ値ギリギリまで価格を下げてしまうことがあります。

しかし当然ながら価格を低減させてしまうと、差益率にも影響を及ぼしてしまうので、「商品はたくさん売れているけどあまり儲かっていない」という状況になりかねません。

このため、必ずしも最安値が良いというわけではありません。

「そうは言っても安くしないと売れないでしょ?」と思うかもしれませんが、仕入れの時に気を付けていれば最安値ではなくても売れます。

やり方としては、仕入れる際にモノレートを見て商品の適正価格と3ヶ月・6ヶ月の販売個数を把握します。そして一時的に出品者数が増えて価格が値下がりしたとしても、ある程度売れ筋の商品であればまた値が戻っていきます。

つまり、最安値にせずに値戻りを狙って適正価格で出品します。

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焦らず待つことで高差益率を維持

あともう一つ仕入れの際にコツがあって、仕入れ値が過去最安値より下回っていることを確認します。これにより、価格が暴落して過去最安値に至っても差益は確保出来るので安心して仕入・出品が出来ます。

そのうえで、値戻りを考慮して適正価格よりちょっと下くらいを狙って価格を設定します。

私はこのやり方で差益率40%~50%をキープしています。

店舗せどりに限らず、電脳せどりでも同様の差益率です。

電脳せどりは差益率が低いという所以はやり方次第だと思っています。

せどりを開始して4ヶ月が経過しますが、適正価格で差益が出ることが分かったので価格自動設定を外そうかと思っています。

ただし上記の話は回転率が落ちてキャッシュフローが悪化しますので、在庫を1ヶ月~3ヶ月くらい寝かせても大丈夫という方向けです。

焦らずじっくりと待つことで高差益率を維持出来ます。

焦って回転率を上げて一喜一憂しても良いことは無く、このスタイルの方が性格的に合っていたのでゆっくり取り組んでいきたいと思います。(FXや株も同様)

以上、「【せどり】売れなくても焦らない、高差益率を維持するやり方。」でした。

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