責任感とは?会社の仕事に責任感は不要である理由


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こんにちは、分散型ライフのエンジです。

最近、改めて責任感について考えることがあります。

「責任感があって仕事を忠実にこなすタイプだ」と言われたことがありますので、小生は責任感が強いのかもしれません。

しかし、よく考えたら会社の仕事で責任感は不要なのではと思います。

責任感を持つことで心身に支障を来たしてしまうパターンが多いです。ご多分に漏れず小生もそうでしたが。

責任感に対する考え方を変えて、会社に左右されず出来るだけストレスを軽減する方向に持っていきましょう。

会社の仕事で責任を取るとは?

「会社の重要なプロジェクトチームに任命され、責任感がある仕事を任されて嬉しい。」

「アルバイトと正社員の違いは責任感の有無」

というような文言をよく見かけますが、そもそも責任感とは具体的に何でしょうか。それぞれの事例で考えてみたいと思います。

1つ目の事例では、社運に関わる事業、つまり会社の売上や利益に関係する割合が大きい仕事であり、「重要な仕事を任されている」という責任感を持つ必要があると。

ではその重要な仕事でミスをした場合はどのような影響を及ぼすのでしょうか。

それは、顧客に対して迷惑を掛けてしまうし、プロジェクトがコケたら会社の業績のみならず信用を失墜させてしまうかもしれません。

そうなってしまった場合は具体的にどのような行動を取るのか。

直接顧客に会って陳謝したり、尻拭いをしなければなりません。

それはもはや仕事の一部であり、責任を取るという行為と言えるのだろうか。

しかし、それだけではなくて会社の評価が下がるし、直接的に給与や人事異動にも関わってきます。

ですがたったそれだけです。自分に影響してくるのは。

大ミスしたとしても給料が0になったりしませんし、平社員であれば不当な解雇や異動は起こりにくいと思います。(組合のバックアップ)

幹部社員の非組合員であれば降格や自分のクビが危ぶまれますので、もう少しリスクは高いですが。

次にアルバイトと正社員の違いの例を考えてみましょう。

アルバイトとが仕事でミスをして顧客に怒られた場合、責任者である正社員が顧客の前面に立って謝る必要があります。そして色々と事後処理に追われると思います。

ですがそれだけです。それも仕事の内の1つではないでしょうか。

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会社の仕事に責任感は不要

最終的に懐が痛むのは経営者です。

貴方のミスは上司の責任、組織を経てやがては経営者の責任となります。

ですから自ら責任を感じて辞める必要はありませんよ。

会社の業績や評判が落ちても、自分が損害賠償で借金まみれになったり、自分の命が取られるわけではありません。

ちなみに小生の場合は仕事で失態を犯して、顧客や関係者の面前に立たされて叱咤を受けたことがあります。「この人がやらかしたんだ!皆に迷惑を掛けているのはこの人!」と怒られて、精神的にも落ち込みましたし事後処理が大変でした。

ですが、それだけでした。

給料が減ったり、嫌がらせを受けたり、暴行されたり、借金が出来たり、家族や友人に迷惑が掛かったりしたわけではありません。

ですので、平社員~課長補佐であれば大した責任もありませんし、無駄に責任感を持つことなく気楽に会社にぶら下がっているのが賢い選択だと思います。

自営業は別ですよ。

自己責任の他にも家族や他人に直接的に迷惑が掛かる恐れがありますので。

責任感というか普通に仕事をこなしていれば大丈夫です。

「会社の売上や利益が落ちたって困るのは経営者、自分には何ら関係無い」という気持ちで臨みましょう。

責任感を捨てるには副業・投資が最適

確かに責任感は不要であるが、給料に影響するのは困るという方いらっしゃいますよね。

この記事を読んでいる貴方は恐らく責任感の重圧で参っているのかもしれません。

会社に振り回されないためにも、副業や投資をしましょう。

給料が下がっても何ら怖くないような状況を構築していきましょう。

そうすれば責任感をバッサリと切り捨てることが出来ますし、会社や組織に意見を言うことも出来ますよ。

投資の始め方

副業全般

副業や投資は金銭面以外にも精神面でも安定させてくれます。会社だけが貴方のステージではないはずです。

以上、「責任感とは?会社の仕事に責任感は不要である理由」でした。

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