仕事で怒られても全く気にする必要がない理由


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こんにちは、分散型ライフのエンジです。

仕事でミスをしてしまった場合に、会社の上司や先輩、顧客などに怒られる場面があるかと思います。

自分に非が無いのに理不尽な理由で怒られたりする時もありますよね。

怒られた身としては、心証が悪くなりますし尾を引く時もあります。

ですが、「なぜ人は怒るのか?」という点に着目すれば、仕事で怒られても全く気にならなくなります。

怒られることに身構える必要は無く、堂々と仕事するためにも考え方を変えてみましょう。

自省心は不要

自省という心掛けがあるお陰で、怒られた時に気が病んだり落ち込んだりします。

「仕事をミスして怒らせてしまった自分が悪い」

というように自省してしまうため、怒られることがトラウマになったり最悪の場合鬱に発展するケースがあります。

特に優等生タイプで人生を歩んで来られた方は、怒られ慣れてなくて気を病むケースが多いと聞きます。

「また怒られるんじゃないか・・・」とビクビクしてしまう理由は、根底に「自分が悪い」という考えがあるためです。

精神衛生上良くないので、自省心という心構えを取り去りましょう。

周りの人を見てみて下さい。

自分は悪くないという前提があり、すぐ人や環境のせいにしたりする人いますよね。

そういう人は気を病むこと無く生き生きとしてますよね。

(憎たらしい側面もあるかもしれませんが・・・)

わざわざ自らネガティブになって落ち込む必要はないんですよ。自分を虐めないでもっと楽に生きましょう。

ですが、周りのせいにするなんて・・・本心では納得いきませんよね。実際にそこまで割り切るのも難しいと思います。

ですので、それを裏付けるために「なぜ人は怒るのか」考えてみましょう。

「怒られ慣れよう!」「怒られても気にしない」「誰でもミスはある」といった慰め的な精神論ではなくて、単純に怒る人の立場になってみましょう。怒られて落ち込んでしまうような自省心を無くしやすくなると思います。

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人が怒る理由

なぜ人は怒るのか、それは自分の利害関係に影響が出たり、欲求が満たされなかったりするためです。

具体的に怒る理由についてリストアップします。

  • 自分より上の立場の人に怒られるから。
  • 自分の評価が落ちて給料や出世に影響するから。
  • 自分の人脈・派閥・コネに影響が出るから。
  • 自分の欲求通りにならなかったから。

大体はこのような心情によるものと思われます。

仕事が遅れて自分のプロジェクトの進捗に影響が出る = 顧客や部長に怒られるとかですね。

リストをよく見てみると、全て文頭に「自分」というワードが入ってますね。

つまり、貴方のために怒っているのではなくて自分に影響が出るから怒っているのです。

どんなに綺麗事を言っても結局は「自分!私!」ということです。

当たり前のようなことかもれしれませんが、それを念頭に置いた上で次のような考え方を持ちましょう。

「別に上司の給料が減ったり、上司の出世に影響が出ても私にはどうでもいいし関係ないんだけど!」

「部長に怒られる?そんなこと知ったこっちゃないよ!」

「お客さんが激怒している?自分のお客じゃなくて結局会社のお客だし。どうでもいいよ」

上司や先輩、顧客の立場が危うくなっても、貴方には全く関係ないんです。

自分が悪いんだ・・・と省みる必要は全くありませんよ。

「あー、また自分の保身のために怒っているんだな」と心の中で呟きましょう。

ですが、下記のように思われる方もいると思います。

・上司の梯子が外されると派閥的に自分も危うくなる。

・上司の評価と共に自分の評価も連鎖的に落ちて給料が減る。

会社に依存しているからそのような考え方になってしまうのです。そうならないためにも収入源を分散しましょう。この記事を読んでいる貴方は恐らく会社に満足していないと思われますので。

投資の始め方

副業全般

責任感が強い方は併せて下記も参照してみて下さい。

責任感とは?会社の仕事に責任感は不要である理由

結論として、会社の仕事で怒られても自省心は不要であり、尚且つ気にする必要は全くないということです。このような考え方で今後会社生活を過ごしていけば気に病むことはないと思います。

余計なストレスを排除して、なるべく気楽に生きていきましょう。

以上、「仕事で怒られても全く気にする必要がない理由」でした。

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