こんにちは、分散型ライフのエンジです。
物は試しで4月頭より電脳せどりに取り組み始めました。
電脳せどりと店舗せどりに比較を行い、電脳せどりの有利な点を活かして仕入&差益アップを図りたいと思います。
電脳せどりと店舗せどりの比較
改めて電脳せどりのメリット・デメリットを確認する上で、店舗せどりとの比較を行ってみました。
店舗せどり | 電脳せどり | |
仕入効率 | △ | △~〇 |
見込差益 | 〇 | △ |
出品作業 | × | 〇 |
各項目について簡単に説明していきます。
仕入効率
店舗せどりでは、必然的に店舗に出向く必要があるため、電車賃の交通費や車であればガソリン代が経費として生じます。
また、店舗に仕入れ対象品が無い場合もありますので、複数店舗に赴くことが前提となり、移動時間や仕入時間を換算すると、効率が悪い時もあります。
電脳せどりでは、在宅で行うことが出来るので、移動や交通費の点では有利に働きます。
但し、商品リサーチに時間が掛かりますので、1時間検索しても1個も仕入れ対象品が無かったという場合もあり得ます。これが電脳せどりで見落としがちな点となります。
この場合は時給換算すると、店舗せどりより悪くなりますので、「△~〇」としています。
店舗せどりの経験から、ある程度商品リストで絞り込めていれば、検索範囲を限定して対象品の値下がり等をウォッチすることで、電脳せどりの仕入れ効率を上げることが出来ます。
見込差益
これは店舗せどりに軍配が上がります。
せどりは基本的に店舗とネットショップとの価格差を利用して差益を得ることとしているため、ネットショップ間では大きな差益を見込むことは難しいです。
また、電脳せどりではライバルも多数いるため、ネットショップのアウトレットセールを狙った商品は、Amazonで値が下がる可能性があります。
このため、薄利かつ早く売り抜けるスピード勝負となる場面もありえます。
出品作業
店舗で商品を購入した場合、値札シールや管理ラベルが複数貼られている時があります。
特にドンキホーテでは、ゲート感知シールや購入済シール、管理シール等が貼付されていて、綺麗に剝がすだけでも時間を要します。
また、店頭販売になりますと、商品状態が悪い時が多いです。
電脳せどりでは、値札シール等が貼られていない or 少数だったりしますので、シール剥がしの手間が省けます。
ネットショップ用に在庫確保しているお店もありますので、商品状態が良好な場合が多いです。
電脳せどりの手法と実践
一口に電脳せどりといっても、実際には様々な手法があります。
- ヤフオク、メルカリ、Amazonの複数間での価格差を利用した手法。
- Amazonプレミアム商品をネットで探して仕入れる方法。
- Amazon刈取りと称される、Amazon内での価格差に目を付けたせどり。
- 資金力に物を言わせて商品を買い占め、改めて適正価格で出品する手法。
手始めに、ネットショップ間の価格差を利用した電脳せどりに取り組むことにしました。
電脳せどりの戦略
以下の記事にて、電脳せどり用のソフトウェアを開発していると述べました。
電脳せどりの弱点は、見込差益が低いことと、検索に時間を要することです。
この弱点を補う形でソフトを作ってみました。
とはいっても、Excelを利用した簡単なソフトで、人様に販売出来るような立派な物ではありません。
ですが、無料で開発を行えて効率をアップ出来れば、それに越したことはありません。
もちろん、情報商材不要の完全オリジナルです。
このソフトで結果を出せたら、もう少し詳細を述べたいと思います。
ひとまず現時点で40点ほど電脳せどりで仕入てみました。
あとはどの程度差益が出るかですよね。
それは収支報告でお伝えしたいと思います。
当面は自分で開発したソフトを用いて、電脳せどりを行おうと思います。
以上です。